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2026-09-24 北海道帰省

前の日記

東室蘭駅へ

実家の最後の朝


  • 実家で食べる今年最後の朝食

昨夜は日本酒を飲んだ後で中々寝付けずに01:00頃まで夜更かしをしてしまったものの、流石に最終日は07:00ぴったりに跳ね起きた。酒を早めに切り上げてからかなり水を飲んでおいたので幸い二日酔いはない。

親の言い付けの通り布団を畳んで布団乾燥機にセットし、シーツと枕カバーを剥がして洗濯機のある洗面所まで運ぶ。羽布団カバーも外そうと思ったが、細かな結び目が解けず途中でどうにもならなくなったのでこれはギブアップした。どうにもならなくなって投げ出しても親が何とかしてくれる、というのは無条件の甘えそのものだ。実家で親に甘えられる生活もこれで終わり、これからは甘えのきかない現実が待っている。

親父が作ってくれた朝食を食べて腹拵えをし、仏壇に手を合わせた後に庭で出発前の最後の一服をした。灰皿は昨夜の内に片付けているので携帯灰皿を使った。歯を磨いて忘れ物の最終チェックをする。

実家の猫


  • ん?お前今日帰るの?

  • また来るにゃん

北海道滞在の最終日である本日09/24も呆れるほど良い天気だった。今年のシルバーウィークの関東は雨続きだったようだが、おれが滞在した期間の北海道はほぼ雨が降らなかった。これも日頃の行いであろう。幸い本日は関東も雨は降らないとの予報であった。ついてる。

窓際で日向ぼっこをしていた猫を撫でて、07:50に出発する。

東室蘭駅前

実家から東室蘭駅までは親父に車で送って貰った。徒歩でも10分程度、車なら5分もかからない。

親父に滞在のお礼を言って別れた。さあ、これから現実が始まる。まずは遠く離れた自宅まで無事に辿り着かなくてはならない。

東室蘭駅前

  • 東室蘭駅前
  • 東室蘭駅前
    たこやき→たいやきの転進の跡がある
  • 東室蘭駅前
    どちらも経営しているのか怪しい

これから乗る予定の特急北斗4号は08:16発の予定なので、出発までにまだ少し時間的余裕がある。そのため、駅前の写真を何枚か撮った。

大学時代にたまに来た鯛焼屋の店舗がまだ残っていたが、経営しているかは不明だ。

東室蘭西口正面

  • 東室蘭駅前

最後に東室蘭駅西口正面の写真を撮った。

大きな看板が写っている紳士服のはるやま東室蘭駅前店は大昔からあった気がする。就職活動の際、親に紺色のスーツを買って貰った店だ。

右手にある味の大王 東室蘭西口店(茶色の屋根の建物だ)は既に閉店してしまっているが、居抜きで別のラーメン屋が入っているようだ。おれは味の大王のカレーラーメンが好きだった。日記によると2018-04-07に母と来たのが最後の来店だった。

東室蘭駅

  • 東室蘭駅
    こちらは輪西に向かう側の線路
  • 東室蘭駅
    向かい側のホーム
  • 東室蘭駅
  • 東室蘭駅
    ほぼ誰もいない
  • 東室蘭駅
    東室蘭駅の駅番号はH32

朝飯を食べさせて貰ったので駅弁を買う必要はない。そもそも東室蘭駅に駅弁が売っているのか不明だ。

特急北斗を待つ間に駅のホームで何枚か写真を撮った。写真には人が殆ど写っていないが、通学時間帯なのか08:10頃に停車した普通列車からはそれなりに沢山の高校生(だと思う)が降りてきた。おれが高校生だった時代から既に30年近くが経過しているため、どの制服がどの高校のものなのか、今となってはさっぱり分からない。そもそも少子化に伴って統廃合が進んで校名も変わっているはずだ。おれの母校である北海道登別南高等学校も、北海道登別南高等学校と統合して今では北海道登別青嶺高等学校に名前が変わっている。

特急北斗は定刻通り08:16に発車した。さらば我が故郷室蘭。

新函館北斗

東室蘭から新函館北斗までのルート

室蘭本線で函館方面に向かう。予定では新函館北斗駅で新幹線はやぶさに乗り換えることになっている。先日は長万部まで車で往復したが、長万部まではそれとほぼ同じルートを通る形になる。走り始めるとあっという間に伊達紋別駅を通過した。車とは比べ物にならないほど早い。

新函館北斗駅

  • 新函館北斗駅
    新函館北斗到着!始めての駅だ
  • 新函館北斗駅
    これまで乗ってきた特急北斗
  • 新函館北斗駅
    ここから新幹線に接続している

例によって駅メモをプレイしながら移動したが、寝不足なので途中で何度か短い眠りに落ちた。

先日の台風(今回の台風25号ではない)の影響で遅れがあり、10:23到着予定が10:40頃の到着にずれ込んでしまった。

新函館北斗駅 新幹線ホーム

  • 新函館北斗駅
  • 新函館北斗駅

新幹線はやぶさの出発時刻は10:53なので、遅れたとはいえそれでもまだ時間的余裕はある。

昼飯の時間には少し早いが、朝食から6時間が経過しており腹が減った。という訳で駅弁を買った。東海道新幹線に比べるとかなり駅弁の選択肢が少ない。ニシンの駅弁を選んだ。青函トンネルでゆっくり食べようと思う。

生命維持装置

  • 新函館北斗駅 喫煙所

新幹線のホームには喫煙所があったので、出発前にここでヤニ補充をすることができた。新幹線が完全禁煙になって久しいので助かる。

新函館北斗駅 新幹線ホーム

  • 新函館北斗駅 新幹線はやぶさ
    ミクカラーをしている
  • 新函館北斗駅 新幹線はやぶさ
    今回ははやぶさ18号に乗る

駅での補給も無事に終わった。さあ出発だ!

新幹線はやぶさ

新函館北斗から東京までのルート

帰省の際にはいつも飛行機を使うので、北海道新幹線に乗るのは今回が始めての経験である。

東京着は15:04到着予定だ。後は終点の東京駅までうっかり寝てしまっても問題無い。

新幹線はやぶさ車内

  • 新幹線はやぶさ
    新函館北斗の時点では乗客は少なかった
  • 新幹線はやぶさ

新幹線はやぶさにはグランクラスが備わっていた。数年前に一度、妻と北上から新幹線に乗った際にグランクラスを利用したことがある。軽食が付いて更に旨い日本酒が飲み放題なので良い気になってグイグイ飲んでしまい、東京駅に着く頃にはすっかり酔っ払ってしまっていた。

今回の帰省では大分お金を使ってしまったので、当然グランクラスではなく通常の車両である。それでも乗り慣れた東海道新幹線と比べて車内が広い気がするな⋯⋯と思ったが、実際に調べてみると同じ寸法だった。空いているからそう感じただけか。

復刻鰊みがき弁当

  • 復刻鰊みがき弁当
  • 復刻鰊みがき弁当
  • 復刻鰊みがき弁当

みかどは1936年から北海道函館での事業をはじめ、駅弁製造販売や列車内主売販売・食堂営業などを開始しました。
その後、1966年には「鰊みがき弁当」を発売し、皆さまに愛され統け、みかどの看板高品になるまで育んでいただきました。

2026年は「鰊みがき弁当」が発売60周年を迎えます。これを記念し、過去の練みがき弁当を参考にして
「復創鰊みがき弁当」作りました。函館らしさ、北海道らしさを感じながら是非ご賞味ください。
これからも函館みかどをよろしくお願いします。

鰊みがき弁当 -SINCE 1966-

定刻通り10:53発車。車掌さんのアナウンスだと、列車が青函トンネルに入るのは11:11頃の予定だという。駅弁はGPSの効かない青函トンネルに入ってから食べようと考え、それまではポチポチと駅メモをやる。両親と函館に来たのは2024年のことだったか。

青函トンネルに入るとGPSが無効になったのか想定通り駅メモが一切反応しなくなったので、ここで駅弁を広げて食べ始めた。既に連休も明けており乗客が少ないので落ち着いて食べられる。おれは鰊の甘露煮が好きなのである。帆立も旨かった。満足。

盛岡駅

  • 盛岡駅
  • 盛岡駅

新函館北斗駅から三列シートの通路側に座っており、それまで横には誰もいない快適な状態だったのだが、新青森駅で隣が乗ってきた。これから席が埋まっていくのだろうな、と思っていたら盛岡駅で窓側も埋まった。

盛岡駅で山形新幹線の新幹線こまちとの連結を行う関係で、少し停車時間が長いとのことである。これは煙草休憩のチャンスか?と思いホームに出てみると人道的設備を発見!急いで駆け込んで一服した。次は自宅まで吸えないだろう。

  • 盛岡駅
  • 盛岡駅

  • ポケモン要素

朝から珈琲を飲んでいなかったので、発車2分前に自販機で急ぎ缶コーヒーを買った。普段は買わないのだがカフェイン切れだ。ちびちび啜る。

盛岡を出た後は仙台→大宮→上野と順に停まる。駅メモで地図を見てつくづく東北地方は広いなと思った。仙台から大宮までがやたら遠い。以前に仙台でみちのくコミティアに参加するために郡山まで車を運転した経験があるが、かなりの距離があった覚えがある。

自宅へ

小さなモバイルバッテリーの容量を使い果たしiPhoneのバッテリーが30%を切った辺りで、やっと終点の東京駅に到着した。定刻通り15:04である。朝からずっと列車に揺られていたので流石に疲れたが、これから更に自宅まで戻らなければいけない。最後の力を振り絞れ。

久々の首都圏は暑く、北海道に比べると人が多くてそれを見ているだけで少し具合が悪くなった。新幹線の切符でJRに乗り川崎まで行けるのだが、JR川崎から京急川崎に歩いて乗り換えることを考えるだけでダルかったので、新橋で降りて都営浅草線に乗り換えた。平日だが人が多い。朝は早かったが、通勤時間帯にぶつかる時間を選ばなくて正解だったと思った。

駅メモ記録


  • 駅メモ上の移動距離は1000kmに届かなかった

16:12自宅到着。移動だけで約8時間である。流石にクタクタに疲れた。

久々に犬に会えたのに、犬はちらりとこちらを見るとまた寝てしまった。